この連休(月、火)は雪が降るであろうと聞いておりましたので
泥除け付きロードで恐る恐る走りに行きましたら雨でした。
目くそ鼻くそですが、雪男と雨男、どちらが嫌われるのでしょうかね。
雪男はスキー場で重宝され、雨男はダムや田んぼで崇められますが。
しかし、基本的にどちらも迷惑、というのは
キングコング対ゴジラに相通ずるものがございます。
この冬上映。
「キングコング対ゴジラ対雪男対雨男対目くそ対鼻くそ」
最後2人頑張れ!
本日は(も)少し雑文を。
偶然かどうか、本日ご来店頂いたお客様から
立て続けに同じご質問を頂きました。
それが本日のお題の
「冬の自転車トレーニング方法」です。
このお悩みは、京都市街という場所に起因する所が多く
積雪や路面凍結の心配が無い南国であれば
いつも通り外を走ってトレーニングをして頂ければ良いですし
ドアを開けるまでもなく外での走行は不可、という雪国であれば
否応なくローラー台等の室内トレーニングとなります。
京都市街の何が問題かと言いますと
地域における気温の差が激しい点です。
例えば今朝の店舗周辺は氷点下でしたが、日中は5度ぐらいにはなったようです。
しかし同じ左京区でも少し北の峠に行けば10cm以上の積雪ですし
逆にサイクリングロードで大阪方面へ向かえば小春日和率は上がります。
ですので、一概に
「強くなりたければそこらの峠で毎日朝練!」
というアドバイスは差し上げにくいのです。
また、当店の特徴としてお客様の年齢層が広いことも関係します。
40年ぶりにロードバイクに乗り出した、という方に
いきなり高負荷の練習はお勧め致しませんし
なによりこの時期ですので、いつもより膝等に故障が発生しやすいです。
そして、思わぬところで路面が凍結をしていれば
これは年齢に関係なく大怪我につながります。
シリアスレーサーの方々は
その季節に適したお気に入りコースを持っていらっしゃるので
私が申し上げることも無いのですが
ホビーレーサーの方で、シーズンインに向けて何かしなければ!
とお思いの方には下記の手段が有効だと思います。
まずは乗る時間。
焦って早く起きても、夜は長いですしあちこちにアイストラップです。
アイストラップと言っても、落ちていたハーゲンダッツを拾おうとしたら落とし穴
という子供だましのものではございません。
ですので、例えば週末であれば起床時間を遅めにしていただき
路面凍結の心配がなくなる昼前頃から3,4時間走って頂ければ良いと思います。
もちろん山にはハーゲンダッツどころか白くま(鹿児島名産)だらけですので
ルートは必然平地メインとなります。
しかしこれは天候に左右されますので
もう少しコンスタントに練習をされたい方には
やはり室内で使用可能なローラー台がベストでしょう。
マンション住まいであったり、高負荷のヒルクライム練習をされたい方は固定式。
騒音や振動を気にする必要がなく、主にフォームやペダリングを
集中して磨きたい方は3本ローラー、という分け方で良いと思います。
そして、上記方法より更に安価で安全な練習が
“自転車無しトレーニング”。
もちろん自転車の為のトレーニングですので
自転車を使用して行うのが最も効率は良いです。
使用する筋肉などピンポイントで鍛えられますからね。
しかしこんな季節です。
例えば、通勤時にいつもより早歩きで歩いてみるとか
エスカレーターではなく階段を使うとか
歯を磨く時間だけ軽くスクワットをしてみるとか
寝る前に布団の中で数分だけ体幹トレーニングをしてみるとか
塵も積もれば山となるように、そんな積み重ねでも十分効果が得られます。
更に余裕がございましたら、ジョギングをしてみるとか
京都駅の大階段を往復してみるとか。
(警備員さんに囲まれたらダッシュ練習)
そこで培われた基礎体力や心肺機能は
シーズンイン時のスタート地点を確実に底上げさせるでしょう。
自転車を売る商売をしていながら何ですが
自転車の練習は自転車が無くても出来ますよ、という本日の内容でした。
何事も臨機応変に。
寒い冬を工夫で乗り切りましょう。
今日は徒歩通勤でしたので、これから早歩きで帰ります。
ビブレの惣菜半額タイムに間に合うように!(動機付けも大切)