店紹介

京都は下鴨神社北にあります
きゅうべえ下鴨店の屋根裏店。
普段は座敷おっさんが店番しております。
別に見ても幸運は訪れませんが遊びに来てやってください。

TEL:075-706-7801
FAX:075-706-7802
E-mail:sports@qbei.co.jp
営業時間:10:00~19:30
定休日:無し
(年末年始、冬季を除く)
店情報詳細
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    奥ゆかしきドレスアップアイテム

    TIOGA CARBO ERGO LITE ROAD

    今日も今日とて、部分部分にキラキラと氷が張った鴨川を眺めながら
    スタスタと通勤してまいりました自転車屋ですおはようございます。

    歩きと申しましても、測ってみると平均心拍数120でしたので
    “走ったら負け鬼ごっこ”に参加している人程の必死さではあります。
    しかしその心拍数前後が、私の年齢(37)では最も脂肪燃焼率の高いゾーンですので
    心拍計に頼らずとも「最大歩行速度=脂肪燃焼に最適な心拍数」となり
    効率の良いエクササイズであると言えます。

    ローラー台では、軽めのギアを淡々と回すことで同じ効果が得られますが
    外を走ってしまうと、どうしても一定ペースを保つのが難しくなります。
    路面凍結も心配ですし、少し時間的余裕のある方は
    この鬼ごっこに参加されては如何でしょう。
    でないと私いつまで経っても鬼で…。
     
     
    本日はちょっとしたドレスアップパーツをご紹介。

    まずハンドルは、以前にもご紹介したことのある
    TIOGA(タイオガ)の”CARBO ERGO LITE ROAD”です。
    TIOGA CARBO ERGO LITE ROAD 2

    軽量、ショートリーチ、見た目のインパクト
    どれをとってもお勧め出来るハンドルです。

    交換作業は少し手間がかかりますが
    このワイヤー内蔵によるフラット部分のアピール度がクールです。
    TIOGA CARBO ERGO LITE ROAD 4

    ところで、今回の主役パーツはハンドルではなくこちら。
    KCNC FEP TEFLON COATING CABLE

    ブレーキ?
    いえいえ、その手前の細く赤いワイヤーです。

    軽量パーツでお馴染みのKCNC(ケーシーエヌシー。そのまんま)から新登場の
    “FEP TEFLON COATING INNER CABLE”です。
    定価は1本¥630(税込)

    アウターケーブルのカラーは、シマノからも6色(だったかな?)出ておりますが
    インナーの色物はあまり例がございませんでした。
    この1年ぐらいで少し出てきたかな、という程度です。

    このカラーですが、しかしただの色物ではございません。
    FEPテフロンコーティングが施されておりますので
    ブレーキやシフトの引きが軽くなる、という効果も望めます。

    カラーは、レッド、ライトブルー、ライトグリーン、ピンク、オレンジ、ホワイトの6色。
    「バトルフィーバーJ」の様な配色です。
    ん、一人多いか…。

    ブレーキ用インナーケーブルは、タイコの形で2種類。
    シフトケーブルも同色が同価格でございます。

    ブレーキ用の長さが1700mmですので、特殊な取り回しの自転車には
    3400mmのロング版が必要となるかも知れません。
    こちらは価格も2倍で、カラーはレッドのみです。
     
    このワイヤーでフレームから組み立てた方もいらっしゃいますが
    この自転車のご紹介はまた納車時に。
    KCNC FEP TEFLON COATING INNER CABLE

    オーナーさんのセンスによって自転車のイメージも変わるなぁ
    という見本のような仕上がりです。

    つぶやくつぶやく

    冬の自転車トレーニング方法

    この連休(月、火)は雪が降るであろうと聞いておりましたので
    泥除け付きロードで恐る恐る走りに行きましたら雨でした。

    目くそ鼻くそですが、雪男と雨男、どちらが嫌われるのでしょうかね。
    雪男はスキー場で重宝され、雨男はダムや田んぼで崇められますが。

    しかし、基本的にどちらも迷惑、というのは
    キングコング対ゴジラに相通ずるものがございます。

    この冬上映。
    「キングコング対ゴジラ対雪男対雨男対目くそ対鼻くそ」

    最後2人頑張れ!
     
     
    本日は(も)少し雑文を。

    偶然かどうか、本日ご来店頂いたお客様から
    立て続けに同じご質問を頂きました。

    それが本日のお題の
    「冬の自転車トレーニング方法」です。
     
    このお悩みは、京都市街という場所に起因する所が多く
    積雪や路面凍結の心配が無い南国であれば
    いつも通り外を走ってトレーニングをして頂ければ良いですし
    ドアを開けるまでもなく外での走行は不可、という雪国であれば
    否応なくローラー台等の室内トレーニングとなります。

    京都市街の何が問題かと言いますと
    地域における気温の差が激しい点です。

    例えば今朝の店舗周辺は氷点下でしたが、日中は5度ぐらいにはなったようです。
    しかし同じ左京区でも少し北の峠に行けば10cm以上の積雪ですし
    逆にサイクリングロードで大阪方面へ向かえば小春日和率は上がります。

    ですので、一概に
    「強くなりたければそこらの峠で毎日朝練!」
    というアドバイスは差し上げにくいのです。

    また、当店の特徴としてお客様の年齢層が広いことも関係します。

    40年ぶりにロードバイクに乗り出した、という方に
    いきなり高負荷の練習はお勧め致しませんし
    なによりこの時期ですので、いつもより膝等に故障が発生しやすいです。
    そして、思わぬところで路面が凍結をしていれば
    これは年齢に関係なく大怪我につながります。

    シリアスレーサーの方々は
    その季節に適したお気に入りコースを持っていらっしゃるので
    私が申し上げることも無いのですが
    ホビーレーサーの方で、シーズンインに向けて何かしなければ!
    とお思いの方には下記の手段が有効だと思います。

    まずは乗る時間。

    焦って早く起きても、夜は長いですしあちこちにアイストラップです。
    アイストラップと言っても、落ちていたハーゲンダッツを拾おうとしたら落とし穴
    という子供だましのものではございません。

    ですので、例えば週末であれば起床時間を遅めにしていただき
    路面凍結の心配がなくなる昼前頃から3,4時間走って頂ければ良いと思います。

    もちろん山にはハーゲンダッツどころか白くま(鹿児島名産)だらけですので
    ルートは必然平地メインとなります。

    しかしこれは天候に左右されますので
    もう少しコンスタントに練習をされたい方には
    やはり室内で使用可能なローラー台がベストでしょう。

    マンション住まいであったり、高負荷のヒルクライム練習をされたい方は固定式。
    騒音や振動を気にする必要がなく、主にフォームやペダリングを
    集中して磨きたい方は3本ローラー、という分け方で良いと思います。

    そして、上記方法より更に安価で安全な練習が
    “自転車無しトレーニング”。

    もちろん自転車の為のトレーニングですので
    自転車を使用して行うのが最も効率は良いです。
    使用する筋肉などピンポイントで鍛えられますからね。

    しかしこんな季節です。

    例えば、通勤時にいつもより早歩きで歩いてみるとか
    エスカレーターではなく階段を使うとか
    歯を磨く時間だけ軽くスクワットをしてみるとか
    寝る前に布団の中で数分だけ体幹トレーニングをしてみるとか
    塵も積もれば山となるように、そんな積み重ねでも十分効果が得られます。

    更に余裕がございましたら、ジョギングをしてみるとか
    京都駅の大階段を往復してみるとか。
    (警備員さんに囲まれたらダッシュ練習)

    そこで培われた基礎体力や心肺機能は
    シーズンイン時のスタート地点を確実に底上げさせるでしょう。

    自転車を売る商売をしていながら何ですが
    自転車の練習は自転車が無くても出来ますよ、という本日の内容でした。

    何事も臨機応変に。
    寒い冬を工夫で乗り切りましょう。
     
     
    今日は徒歩通勤でしたので、これから早歩きで帰ります。
    ビブレの惣菜半額タイムに間に合うように!(動機付けも大切)

    つぶやくつぶやく

    超レア!新古品 2007 ANCHOR(アンカー) RFX8 販売中!

    ANCHOR RFX 8

    相変わらずどーんよりの京都市街よりこんにちは。

    天気予報によると
    本日午後には雲も切れて最高気温は10度以上に達する
    とのことですが、この空模様を見る限り
    「今年は素敵な出会いがあるでしょう」
    という年始のおみくじ並に信用致しかねます。

    逆説的に言えば、本日晴れたらおみくじも信用して良いのでしょうか?
     
     
    本日ご紹介する自転車は、このブログ始まって以来の非新車です。

    ANCHOR(アンカー)のフルカーボンロード、2007年の“RFX8 ELITE”
    当時の定価は¥320,000でした。
    サイズは480mm。
    カラーはレーシングスカイ、です。

    これは、QBEI sportsがオープンする前に
    1階の下鴨店でお買い上げ頂いたものですが
    オーナー様が購入直後に体調を崩され、またお引越しもされたりで
    ほんの少しの走行の後、ご自宅で眠りについていたものです。

    そういった経緯もあり、本来は中古車販売を致しておりませんが
    今回委託販売ということで、店でお預かり致しました。

    RFX8は、2012年も継続してラインナップされており
    そのANCHORの中では最軽量のウェイトと
    長距離に適した優しい乗り心地は、ベストセラーも納得の逸品です。

    きゅうべえ白梅町店のアスリート田中も先日購入をしたようです。
    「次期主力機を購入いたしました。」

    いいなー。

    私も、展示会レポートでご案内を致しました
    SPECIAL COLOR MODELを虎視眈々と狙っておるのですが
    人と同じ自転車も芸がないですし…うーん…。

    長考に入りましたので先にいきます。

    今回の商品ですが、まずは下記画像をクリックして細部をご確認ください。
    ANCHOR RFX 8 3

    現行モデルとの相違点はもちろん幾つかございます。

    まずはフレームの形状。

    一番分かりやすいのはヘッドチューブで
    現在採用されております上下異径の”ドラゴンクローヘッド”ではなく
    上下共オーバサイズの普通のもの。
    また、長さも現在の同サイズのもの(130mm)より10mm短くなっておりますので
    乗車姿勢を若干レーシーにすることが可能です。
    ANCHOR RFX 8 6

    そして搭載されるコンポーネントは、今年のRFX8 ELITEと同じULTEGRAですが
    一昨年(だったかな?)にモデルチェンジをした為、6700ではなく6600です。
    ANCHOR RFX 8 4

    6600は、写真のようにシフトワイヤーが外出しになりますが
    整備をする側からすると、このタイプは手間がかからずお気に入りでした。
    現在のタイプですと、シフトワイヤー交換=バーテープ巻き直し、ですしね。

    ペダルもULTEGRAで統一されております。
    この傷の無さが走行距離を物語っております。
    ANCHOR RFX 8 8

    因みにコンポーネントのその他構成ですが
    フロントはコンパクトクランク(50-34T)、リアは12-25Tと
    いたってオーソドックスなものになっております。

    付属パーツは、ハンドルはクランプ径26mmのラウンド型に近いアナトミック(NITTO)。
    ステムは110mm。
    ANCHOR RFX 8 5

    ケイデンス測定機能付きのサイクルコンピュータ
    (CATEYE CC-RD200 定価¥5,754)もまとめてどうぞ。

    その他にも、クッション性の高いサドルカバーやリアライト
    ハンドルに取り付ける小型ミラーも付いております。

    摩耗は全くしていなかったのですが、劣化が心配でしたので
    タイヤだけは前後とも新品に交換させて頂いております。
    ANCHOR RFX 8 7

    このフレームサイズは、一般的に適正身長170cm±5cm
    程度に対応しておりますが、現状のハンドルとステムですと
    そのまま乗ってしっくりくるのは、170cmちょっとの方でしょうか。

    マキバオー(身長170cm)がまたがるとこんな感じ。
    ANCHOR RFX8 MAKI

    上級者であればOKなポジションですが
    この自転車のコンセプトを考えると
    あと10~20mm程短いステムに替えたいところではあります。

    ステム単体はそれほど値の張るものではございませんので
    170cm前後の方はお気軽にご相談ください。

    このレアなロードを、現在¥150,000(税込)で展示しております。

    現金でのみのお支払いをお願いしておりますが
    早々に売れてしまう可能性の高い1台ですので
    格安でカーボン+ULTEGRAのロードを手に入れたい方は
    お早めにご決断ください。
    お待ちしております。
    ANCHOR RFX 8 2

    あ、いつの間にか晴れてますね。

    ソワソワ…(素敵な出会いが…)

    つぶやくつぶやく

    宮内佐季子選手 シクロクロス世界選手権へ!

    宮内選手

    この数日雨続きの京都市街よりこんにちは。
    週末と言えども、雨の冬は自転車乗りとしては何もすることがないですね。
    え、ショッピングや遊びやデートで皆さんお忙しい、と?
    そんな方は真の自転車乗りではないっ!(難癖)

    因みに私には週末関係なく仕事がございます。
    ふふん。(間違った優越感)
     
     
    さて、本日のご紹介する商品は…あ、失礼致しました。
    本日ご紹介させて頂くのは、当店ゆかりのお客様。

    過去にも何度かご登場頂いております
    ダートクィーン、宮内佐季子選手です。

    ダートクィーンですと、ホクトベガ(馬)のようで失礼かも知れませんが
    MTBO(MTBオリエンテーリング)や国内シクロクロスで
    自転車を駆って優勝争いをされるその姿はまさしく泥の女王。
    あ、写真の通り新沼謙治さんみたいなイケメンですが、女性です。

    そのイケウーマンさんが、この度パナソニックの豊岡選手と共に
    シクロクロスの女子日本代表に選ばれました。
    おめでとうございます!

    既に世界選手権出場の為にヨーロッパへ旅立っていらっしゃいますが
    その出発直前までのバタバタっぷりから
    ご本人も驚いていらっしゃったのではないでしょうか。
    空港でトラブルが起きていなければ良いのですが。
    (ベルトコンベアから出てくるとか)

    その宮内選手、今季のシクロクロスシーズン途中から愛馬も新しくなりました。
    当店でも扱いを始めた、チェコメーカーAUTHOR(アーサー)の
    “X-CONTROL PRO”。
    AUTHOR X-Control PRO

    アルミモデルではありますが、シクロ車専門メーカーだけあって
    上位モデルからフィードバックされる量は他メーカーよりもアドバンスがございます。

    サイズはXSですが、そこは女王のこと。
    既製状態ではなく、ご本人が最も力を発揮できるポジションに合わせております。

    例えばステムは60mmに。
    AUTHOR X-Control PRO 3

    そしてこちらは力技ですが
    シマノの175mmクランクを加工して、155mmとしております。
    AUTHOR X-Control PRO 2

    こちらの加工は当店では承っておりませんのでご了承ください。

    因みに宮内選手の身長は、自称161cm。
    全く参考にならないとは思いますが、必要な方は上記ご参照ください。

    世界シクロクロス選手権は、1週間後の28日、29日に
    ベルギーで開催されるそうですが、その前にオランダで行われる
    ワールドカップにも参加されるそうです。

    宮内選手、お土産はいりませんから怪我のないよう頑張ってきてください。
    寒い京都より応援しております。
    宮内選手2

    …ベルギーのほうが寒いのかしらん?

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    POS(Panasonic Order System)2012年モデル&工場見学!

    2012 PANASONIC ORT05 VERSION H

    よく行くスーパーのクリスマスツリーがいつまで経っても撤去されないので
    いぶかしんでよく見てみると、「バレンタインツリー」に変わっておりました。
    共に縁のないmanishですこんにちは。

    またコレの出番か…。(斧を磨きながら)
     
    なんだか毎年同じ時期に同じネタをやっているような気が致しますが
    ネタに出来るものは親でもネタにする精神でやっておりますのでお諦めください。
    親にいたっては2人目の義娘もお諦めください。
     
    しかし、連日の大阪行き等で
    珍しくちょっとネタが溜まってきておりますので
    本日はその内の1つをご紹介。
     
     
    2日連続大阪行きの後編は、大阪は柏原にございます
    パナソニックサイクルテックに行ってまいりました。
    本来はいつも通り自転車(パナソニック製)で行くはずだったのですが
    流石にザンザカ雨には勝てず。

    大人しく電車を乗り継ぎ乗り継ぎ…遠い…。
    関西にいながら近鉄電車に何年ぶりかに乗りましたが
    そう言えば阪急電車にはそれ以上乗っていないなぁ
    とか何とかボケーと考えている内に到着。
    PANASONIC CYCLETEC

    この辺りは、大阪に住んでいた時期にしょっちゅう通りがかっておりましたが
    中に入るのはそう言えばこれが初めてです。

    何時ぞやかにシマノを訪問した時も気になりました、従業員用駐輪場。
    PANASONIC CYCLETEC OUTSIDE

    雨でしたので近くまで寄りませんでしたが
    その巨大さと、スポーツ車にも配慮された駐輪場は
    流石天下のパナソニック、と思いました。
    因みにスポーツ車のほとんどはやはり”Panasonic”。

    会場の距離が遠い程時間に余裕を見て自宅を出てしまいますので
    この日も到着一番乗り。

    あまりにも早過ぎるということで、時間までショールームで
    主に2012年モデルの貸切撮影会をしておりました。

    全てがオーダーによる商品ですので、全体が細部に渡ってモデルチェンジ!
    という趣ではございませんが、例年通り幾つかのメジャー、マイナーチェンジが
    ございましたので、そこから幾つかご紹介していきたいと思います。

    まずは、ほとんど変更が無いのですが
    フォトジェニックでしたので撮ってみた”ORT05″。
    2012 PANASONIC ORT05 VERSION H

    チタンのセカンドフラッグシップモデルですが
    このクラシックなレーシングデザインカラーが施されていると
    また違った雰囲気になりますね。

    ここで一つ目の変更点ですが、このモデルに限らず
    フレーム単体で注文をすると、これまではメーカー指定のステムが付属してきました。
    (一部モデルを除く)
    しかしステムはブランドや重量、角度など個人の好みが反映されやすいパーツですので
    2012年モデルからはそのサービスがなくなり、代わりに¥5,000値引きされております。

    家に使わなくなったステムがぎょうさん転がっとる
    という方には朗報なのではないでしょうか。

    しかしこのレーシングデザインカラー。
    がっちりしたORT(しかも太めのHバージョン)も格好良いのですが
    やはりクラシックにはクロモリでしょう。
    スレッドステム採用で、TANGEプレステージチューブの”ORC05″。
    2012 PANASONIC ORC05

    う、美しい…。

    このクロモリロード完成車にもマイナーチェンジがございまして
    これまでは、モデルによってはULTEGRAと105をご選択頂けましたが
    2012年からは全モデル105とTIAGRAのチョイスに統一されました。

    「えー、せっかくオーダーするんだからULTEGRAで組みたかったのにー」
    という方も中にはいらっしゃるかも知れませんが
    それよりは、去年10速化されたTIAGRAを選択肢に入れることにより
    憧れのオーダー車を安く手に入れたい、という方への配慮がなされておりますので
    この変更点は歓迎すべきだと思います。
    ULTEGRAを希望される方は、フレームをご購入頂いて
    こだわりのパーツでフルオリジナルマシンを作りましょう。

    ところでこのORC05のエンド部分ですが
    最近では珍しい逆爪タイプです。
    2012 PANASONIC ORC05 END

    一般的なロードのエンドは、写真の奥のような形です。
    PANASONIC ENDS

    ロードで逆爪タイプを採用する利点は
    事故等でホイールが曲って走行に支障が出た場合
    アジャストネジで傾きを修正して、取り合えず自走可能な状態に出来る
    とか、シングルギアにした場合チェーンテンションを調整出来る
    等がございますが、クイックレリーズの締め付けが緩いと
    ホイールが前に外れてしまう、という弱点もございます。

    その点を踏まえ、パナソニックでは
    シマノ105のクイックレリーズを推奨しているようです。

    チタンに戻りまして、こちらの渋いカラーは”ORT15″。
    2012 PANASONIC ORT15

    このカラーも、2012年モデルで特に全般に変更された点で
    選択いただける数も28色から32色へ。
    そしてこのORT15に施されている”SAND BLAST(サンドブラスト)”を始め
    オリジナルデサインも3つ選択肢が増えました。

    因みにこのSAND BLASTはチタンフレーム専用デザインで
    ORT15と”OCMT7″、”FXLKT3N”の3モデルでのみお選び頂けます。

    いや、かっちょいい…。
    PANASONIC COLOR SAND BLAST

    こちらが、32色に増えたベーシックカラーの見本。
    PANASONIC COLOR SAMPLE

    この左のフレームが、新しいデザインの”CLASSIC(クラシック)”で
    PANASONIC COLOR FIRE AND CLASSIC

    こちらが”PLANTS VINE(プランツバイン)”です。
    2012 PANASONIC FCXC01

    このPLANTS VINE(見たままのツル模様です)が施された自転車が
    2012年新登場の”FCXC01″。
    パナソニック初のクロモリシクロクロスです。

    シクロクロスと言えば、パナソニックは女子シクロクロスのトップに君臨する
    豊岡英子選手をサポートしておりますので
    そこからフィードバックされる情報が、このシクロ車にも
    ふんだんに盛り込まれていると思われます。

    もちろん従来のチタンシクロ車もございますので
    私もシクロクロスに参戦する時はオーダーしたいなぁ
    と思っておりますが多分しません、参戦を。

    こちらはクロモリロードの”ORC25″ですが、このサイズ差…。
    2012 PANASONIC ORC25

    前述のカラーもポイントですが
    やはりパナソニック=オーダー製品を選ぶ最大の利点は
    この身長150cmの方から2m近い方までポジションが出せる
    細かなサイズの選択肢にあると思います。

    その選択幅は、同じ日本のANCHOR(アンカー)より広いですので
    なかなか自分に合う自転車が無い、という方や
    自分だけのこだわり自転車を作りたい、という方。
    また、既製の自転車ではポジションを出しにくい、という体型の方などは
    ぜひパナソニックも候補に入れてみてください。
    きっとお気に召していただけると思いますよ。

    因みに、カスタムオーダーではなく
    1mm単位での指定が可能なフルオーダーシステムも
    2012年度から本格化していくそうです。
    追加料金は、チタンがカスタムオーダーに+¥30,000。
    クロモリが+¥25,000です。

    特にクロモリは、ラグの種類が選べたりと
    より細かく自分仕様が作れますよ。
     
     
    余談ながら、ショールームの一角にこんなコーナーが。
    PANASONIC TEAM MACHINE

    これは、90年代前半にパナソニックロードがレースで活躍をしていた
    古き良き時代のマシンです。

    実際にレースを走った自転車だからか
    ただのビンテージとは違うオーラを感じました。
    メンテナンスをすればすぐに全盛期の速度で走り出しそうな、そんなオーラ。
     
    こちらは、超レアなPOS1周年記念20日間限定販売モデル。
    PANASONIC PC 1200

    約四半世紀前の自転車ですが、未だに気品がありますね。

    以前チラッと紹介した“RODEO”も展示されておりました。
    PANASONIC RODEO

    もう一度リベンジしたかったのですが
    ここで挑戦すると、展示車両をなぎ倒しそうでしたので諦めました。

    そして男の子の夢、といえばこちらでしょう。
    PANASONIC FF BEAM UP

    私が子供の頃に乗っていたのも同系統のものでしたが
    比べるのもおこがましいほど、その装備の充実度が違います。
    PANASONIC FF BEAM UP UP

    これ多分、ボタン操作によっては地対空ミサイル出ます。
     
    そして説明会の後、待ちに待った工場見学がございましたが
    企業秘密満載の為、工場内は撮影禁止。

    そこで、言葉で内部の様子を伝えさせて頂きますと
    「人がいっぱいおった!(小学生以下の感想)」。

    天下のパナソニックですので、ほとんどオートメーション化されているだろう
    と思いましたが、一般車(シティ車)の製造ラインでもたくさんの職人さんがいらっしゃり
    非常に高い精度が要求される作業をこなしてらっしゃいました。
    もちろん、より競技向けのPOSラインなどは言うまでもございません。

    あの流れるような手作業は、1日中見ていても飽きない自信がありますね。
    それどころかどんどん近寄っていってしまい、バーナーで焼かれそう。
    そして全国出荷。

    特にチタンの溶接は大変な時間と技術が必要になりますので
    それがこの価格で所有出来る、ということに改めて所有欲が満たされました。
    また、一般車もあれだけの人数で工程管理がなされている現場を見ると
    高級車と言われる3万円台でも安い様に思えてきました。
    良いものは長く使える、というのは、あの手間暇のかけ方を一度ご覧いただくと
    すんなりご理解いただけるのではないかと思います。

    と、すっかりパナソニックに洗脳されて帰ってまいりましたが
    上記の発言に嘘偽りのないことは申し上げておきます。
    あ、地対空ミサイルは多分嘘。
     
     
    工場見学で使用したガイドフォンまでパナソニック製。
    すごいなぁ…。
    PANASONIC PANAGUIDE

    つぶやくつぶやく